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2011年6月 8日 (水)

Fukusima

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 福島第1原発のメルトダウンは東電と原子力安全保安院からの分析では1号機では地震発生後15時間後もしくは5時間後(保安院)にはメルトダウンして圧力容器は損傷していたのである。あんなに注水の決死的な努力をしたのは後の祭りみたいなものだった。勿論圧力容器の底に溶け落ちた燃料の塊を冷却するのには役立ったのだろうから全く無駄というわけでは無かったが、高汚染水を不必要に増大したことも間違いない。

後の祭りだが、全電源脱落、注水停止したらどうなるか?のシミュレイション計算をやれば大体は解ることだろう!電力側も規制側も全003電力脱落、注水不能は起こりえないと信じていたのか? 計算結果が原発建設に障害になると暗黙に避けていたのではないかと疑いたくなる。対策の一つとして所内電源を2系統から受電というのもあがっているが、東海第2原発は27万V系統と別の15万V系統から受電していたが、両方とも停電してしまったから意味がなかった。大地震でゲンパツが止まると大容量電源脱落で広域大停電になってしまうのだろう!やはり非常電源に頼らざるを得ないのだが、福島では津波の被害の受けやすい地下室に設置とは津波のことは全く考えていない設計だった。日本最初の商用炉でGEの設計だったし、急遽派遣した電源車の電圧も違っていたという有様だ!これから安全基準の見直しが行われるが、やはり廃炉費用や交付金まできちんと005


計算して原子力の原価がどうなるのか?検討結果を出して判断しなければならないだろう!

福島第1の1号機から4号機までの廃炉は決定しているが、日立、東芝が設計の5,6号機はどうなるだろう?非常電源が同じく地下室設置なら大幅工事が必要だし、大堤防も作らねばならないとなると大問題だ!しかし廃炉処理にも冷却循環装置が必要なのだからやはり大工事をやることになるだろう!

河原子南浜「ぎょえん」の現況である。1階部分は津波で完全に水没した。

さて我が家の耐震はどうだろう?外観上は建屋には異常は見られない。鉄骨入りだから大丈夫だったのだが、その鉄骨に異常がないかは判らない。壁や内部の壁布なども異常は無い。安心していいのだろうか?セキスイに聞いてみようか? 恐らく津波による損傷を受けた家もあるのだろう? 何時も見えるYsさんもまだ見えない。古いブロック塀に亀裂が入ったので応急処置をしたが、もう少し対策をしておきたい。

東海第2が非常電源の堤防のかさ上げが2台まで終わり、3台目がこれからだったというきわどさだった。福島よりは津波は低かったが、警告はスマトラ地震などで出ていたのだ。その2台が助かったので安定冷却まで持ってゆけたのだ!

東電の怠慢だったのか?うねぼれだったのか? 勿論東海第2も再開の目途は着いていない。こちらは日本原発の設備だが。我が家からほぼ10kmである。少なくとも未完成の3台目の防壁完成と高台への非常電源の設置と全設備の耐震、特に配管まで含めての再審査に合格しなければ再開は許されない。

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