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2014年5月25日 (日)

永遠の0

講談社文庫の「永遠の0」を読み終えた。現在映画が上映されていて、大変な人気だ!ということだが、ゼロ戦の関係した内容らしいと思っていたが、映画館には簡単にはゆけない。そこで先日15日に多賀駅前の一誠堂に寄った時に、文庫本が並んでいたので、買い求めた。その日から読み始めて589頁を昨日読み終えた。内容はあまり説明したくないが、感動した。私の同年代いや少し若い世代の人の記録、ゼロ戦の名パイロットであって、しかも最後まで妻子のために命を惜しんでいたのに、特攻になって死んでいった人の記録である。。
その孫たちの姉弟が生き残りの関係者から祖父の思い出を聞いて回った結果である。
最後のエピローグには、本人が米空母に突撃する様が描かれている。飛行甲板に見事に突っ込んだのに不発爆弾だった。
当時の特攻機は全て敵艦に到着する前にレーダーで捕捉されて、3段構えの邀撃戦闘機に撃ち落されてしまうのだ。それを万一抜け切れたとしても、機関砲と機関銃の猛射にあって、近接信管での破裂で撃墜されてしまうのだ。この主人公のゼロ戦は海面すれすれを100kmも飛んで、レーダーによる捕捉を避け、近接信管の機能を排除してみせたのだ、火を吹きながらも最後は背面宙返りの形で、飛び上がって母艦に真っ逆さまに体当たりしたのだ!
相手の艦長がその名誉を讃えて、翌日水葬の礼式でほおむったのだ!これはヒクションだろうが、そうであってもおかしくない名パイロットだったのだ。
この人に限らず、特に学徒出身の特攻隊員の死は無駄死にだった。あたら戦後の日本のために働いてくれる若者を無理やり死地に追いやったのだ!
現在憲法9条の解釈を変更して、集団的自衛権を行使できるようにしよう!と阿部内閣は進めているが、文官統制が守られるのか?たまたまタイでの軍部によるクデターを見ると、この最後の一線が守られるのか?不安を覚えるなあ!

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